今日は、SEXで男性に良くある「勘違い」と、快感で我を忘れる「フロー状態」について書きたいと思います。
テクニックがあれば女性はイク?
それは、「テクニック」があれば女性を必ずイかせられるという考えです。
そういう考えを持つ男性は、女性を必ずイかせる「魔法」の様なテクニックを追い求めます。
胸、クリトリスの責め方や潮の吹かせ方、Gスポットやポルチオの開発の仕方など、女性を絶頂に導くと言われている正解のテクニックを探し求めます。
そして、知っているテクニックの数が多いほど、自分の事をテクニシャンだと思います(笑)
あなたは、これは本当だと思いますか??
恐らく、直感的に何か違和感を感じ、「No」と思うのではないかと思います。
女性を「トロけさせる」魔法のテクニックとは?
あなたは、「ポルチオ」について書いたこの記事を覚えていますか?
「ポルチオ」は、女性が最も感じる場所であり、クリトリスやGスポットのイクとは感じ方が大きく違います。
例えば、ポルチオでイクと、深い幸福感に包まれます。また、何度も絶頂を迎えたのち、失神する事もあります。
イク時も膣全体がドクッドクッと痙攣するものでなく、ギューッと縮んだあと緩んでフワフワする感覚です。
叫ぼうと思わなくても思わず叫んでしまう…
初めて経験した方は、何が起こったか分からないという方も多いです。
では、この状態はテクニックのみで達成できるのでしょうか?
確かに、正しいポルチオ刺激の方法はあります。ただ、それだけだと、ホコリが目に入った際に涙が出る現象と同じで、一定の刺激に対する身体の反射的なリアクションでしかありません。
感動やよろこびはそこまで大きくありませんし、人によってはテクニックのみを使われる事に不快感を覚えるかもしれません。
心と身体はどちらが先?
確かに、正しいテクニックを追い求める事は「悪い事」ではありません。
ですが、「イケない」という悩みを持っている女性の場合、身体の前に、「心の準備」が出来ていないケースが大半です。
「心の準備」が出来ていない状態では、どんなに正しいテクニックを使っても、意味がありません。
では、絶頂に達するための「心の状態」とは何だと思いますか?
「快楽状態」に入ると、「時間感覚」が無くなる
この「連続快楽状態」に入ると、時間感覚がまず無くなります。
例えば、体験談にある看護師Nさん。彼女自身に体力があるというのもありますが、体験時間は8時間に渡り、途中から時間感覚が無くなっています。
あなたは、子供の頃、遊ぶのに熱中して気がつけば日が暮れてしまい、門限を超えて怒られてしまった……、
こんな経験ありませんか?
この心理状態を「フロー状態」と言います。
実は、我を忘れる絶頂状態に導くのに最短距離が、この「フロー状態」に入る事なのです。
「フロー状態」とは?
心理学に明るい方は、「フロー状態」は、20世紀を代表する心理学者のチクセントミハイ氏が提唱した心理状態である事に気がつくかもしれません。
「フロー状態」を一言で言ってしまうと、「人間がその時している事に、完全に浸り、精神的に集中している感覚」です。
適度な緊張がありつつも、リラックス出来ている状態でもあります。
では、
「どの様にしたらフロー状態に入れるか?」
とても、気になりますよね??
「フロー状態」に入るための3条件
それでは、「フロー状態」に入る為に重要な要素を3つ挙げますね。
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- 集中を妨げる要素をシャットアウト
- 適度な難易度の課題
- 自己統制感があり、フィードバックがある
他にも要素はあるのですが、基本的にこの3つが最も大切です。
集中を妨げる要素をシャットアウト
もし、あなたの頭の中が、「過去」の失敗や、明日の「宿題」で一杯だったら、それ所ではないですよね?
ですので、まずは集中を妨げる「要素」を徹底的にシャットダウンします。
これは、「過去」、「未来」だけでなく、「自分」、「相手」の関係でも当てはまります。その為、「安全地帯」を作る事を意識すると良いです。
例えば、女性は、
「自分が密かに抱えている性的な願望について、口に出したら変だと思われないか?」
といった不安を多かれ少なかれ必ず抱えています。
なので、
「この人ならどんな願望を口にしても大丈夫。受け止めてくれる」
と思える様な、2人の間の「安全地帯」を作ってあげる必要があります。
そして、自分が考える良いSは、皆、意識的にせよ、無意識的にせよ、この「安全地帯」を作る為に、ある一つの言葉をかけている事が多いです。(それが何かは、そんなに難しくないので、考えてみて下さいね)
もし、あなたが女性の場合は、「相手に何を言っても大丈夫」といった相手に対する安心感が出ているかをチェックすればOKです。
適度な難易度の課題
調教で相手に「命令」をする場合は、相手のレベルを見て、「難しすぎず、易しすぎない」難易度の命令を与えましょう。
難しすぎると、挫折しますし、易しすぎるとやる気がおきません。お仕置きがあるかもしれないギリギリの難しい課題を与え、達成したら褒め、失敗したら、お仕置きを与えましょう。
もし、命令する様な関係でない場合は、「リード」と読み替えて貰えば良いです。
例えば、
「自分の目を見つめる様に命じ、感じている姿を見させる」
「気持ち良い所を愛撫された際は、大きな声を出したり、合図を出したりする」
といった簡単なリードでもOKです。
「課題を達成する喜び」という意味合いもありますが、「課題そのものに集中」する事で、余計な事を考えないという理由もあります。
自己統制感とフィードバック
これは、ちょっと言葉が難しいですが、要は、「自分で状況をコントロール出来る」という事です。
例えば、拘束して、オモチャで責め、
「声を出さなかったら、ご褒美。その代わり、声を出したら、お仕置きだからな」
という事を命じたとします。
これは、状況としては、自分で声を出さない様に耐えられるという点で、自分で状況をコントロール出来ます。
また、良い事、悪い事が何で、何が起こるかのフィードバックも明確です。
ですので、お仕置きを恐れ(期待し(?))、迫り来る快感に必死に耐える訳です。
もちろん、相手の弱い所は直ぐに見つかってしまうので、大抵はお仕置きされる事になるのですが、、、、
お仕置きには理由が必要だと書いたのには、こういった理由があります。
まとめ
長くなりましたので、まとめますね。
- 女性が、快楽に我を忘れる状態に入るには、「テクニック」の前に、「心」の準備が大切
- 「フロー状態」に入ると、時間感覚が無くなり、楽しい感覚が生まれる。心のエネルギーを100%快楽に没頭させる事も可能。
- 「フロー状態」に導くには、3つの要素を満たす必要がある
もし、時間を忘れて快楽に我を忘れる時間をパートナーと過ごしたいと考えている人は、ぜひとも試してみて下さい。
